デリケートゾーンの黒ずみを治す8つの方法を全解説!どれくらいで治る?

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  • 私の股の黒ずみって平均的なの?それとも黒すぎ?
  • パートナーに「陰部黒すぎ」って引かれたくない……

実は多くの女子が悩んでいる、デリケートゾーンの黒ずみ問題。女子会で話題に上がりにくいけれど「ケア方法や黒さ具合を友達に相談したい!」と思っている人も多いのではないでしょうか。

「黒ずんでいる女子は遊んでいる」という都市伝説もあるため、デリケートゾーンの黒ずみが原因で印象が悪くなるのは避けたいところですよね……。

この記事では、デリケートゾーンや股、太ももの付け根などの黒ずみを治す8つの方法を詳しく解説しています!

黒ずみが治る期間の目安や、黒ずみが加速するNG行為も解説しているので、デリケートゾーンの黒ずみケアについて知りたい場合はぜひご覧ください!

デリケートゾーンの黒ずみを治す8つの方法を全解説!

黒ずみケアクリーム外用薬治療(ハイドロキノン・トレチノイン)内服薬治療(トラネキサム酸・ビタミンC /E)レーザー治療ケミカルピーリング小陰唇縮小手術デリケートゾーン専用ソープニベア
おすすめ度 4.0 4.5 4.5 4.5 4.5 5.0 3.5 2.0
料金1,000〜8,000円/本3,000〜7,000円/月2,000〜6,000円/月50,000〜150,000円/回5,000〜7,000円〜/回125,000円〜/回1,000円〜5,000円/本300円〜2,000円
効果の期待度 3.5 4.0 4.0 4.5 4.5 5.0 2.0 2.0
治療までの期間 3.0 3.5 3.5 4.0 4.0 5.0 2.0 2.0
手軽さ 5.0 4.0 4.0 3.0 3.0 2.0 5.0 5.0
向いてる人
  • 自宅で黒ずみケアしたい人
  • 黒ずみと同時に保湿ケアしたい人
  • 金額的に負担なくケアを続けたい人
  • 自宅で黒ずみケアしたい人
  • 効果が強いので肌負担が気にならない人
  • 自宅で黒ずみケアしたい人
  • 肌に刺激を与えたくない人
  • クリニックでの治療に抵抗がない人
  • 治療費が高くなっても治療できる人
  • クリニックでの治療に抵抗がない人
  • リーズナブルにクリニックの治療をうけたい人
  • 外科手術に抵抗がない人
  • 確実に黒ずみをとりたい人
  • 自宅で黒ずみケアしたい人
  • デリケートゾーンに適した洗浄をしたい人
  • とにかくリーズナブルにケアしたい人

上記8つが「デリケートゾーンの黒ずみが治る!」といわれている主な方法です。

黒ずみケアクリームや処方の薬、クリニックのレーザーはそれぞれ何種類もあるので「どれが自分にあっている方法かわからない!」という人もいるのではないでしょうか。

8つであげた方法の中には、ぶっちゃけおすすめできない方法もあります

ここからは、ちまたで言われている8つの方法について、詳しく解説していきます。

【結論】デリケートゾーンの黒ずみを治すには専用のケアクリームを使うのが1番おすすめ!

商品名おすすめ度料金(税込)購入先
1位
イビサクリームイビサ(ibiza)クリーム
5.0初回1本あたり5,390円公式サイト
2位
ハーバルラビット
ハーバルラビット
4.8初回4,250円公式サイト
3位
ピンキッシュボーテ
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4.6初回無料
(送料のみ662円)
公式サイト

デリケートゾーンの黒ずみを治す方法として一番おすすめなのは、黒ずみケアクリームです。

デリケートゾーン黒ずみケアはクリームがおすすめ

これらの理由から、デリケートゾーンの黒ずみケアクリームを一位にしました。

黒ずみケアクリームには1,000円代で買えるプチプラから5,000円を超えるアイテムもありますが、一番注目すべきは「医薬部外品かどうか」です。

医薬部外品とは「効果ある」と国が認めた成分が、一定濃度配合されているアイテムのことをいいます。

「成分表にシミを防ぐと言われている成分名の記載があっても、配合濃度はほんの少量」というケースはよくあります。その点医薬部外品は「効果が認められた成分が規定濃度入っている」ので、安心して使用できます。

またデリケートゾーンの黒ずみは、乾燥が原因になることも。だからこそ、黒ずみケアと同時に保湿もできる黒ずみケアクリームはおすすめです。クリニックの治療に比べて、無理なく続けやすい価格もうれしいですね。

黒ずみケアクリームの中でも一番おすすめなのは、Wの有効成分&独自成分が配合されているイビサクリームです。迷ったらイビサ

  • 有効成分を助ける独自成分が配合!
  • 効果が期待できる濃度で有効成分が配合されている医薬部外品!
  • 定期回数縛りなし&全額返金保証つきだから気軽に購入できる!

イビサクリームには、メラニンの生成を抑える有効成分・トラネキサム酸と肌荒れ防止の有効成分・グリチルリチン酸ジカリウムが配合されているので、黒ずみの元であるメラニンに働きかけながら、炎症による色素沈着も防いでくれます。

有効成分がW配合されている黒ずみケアクリームは他にもありますが、有効成分の働きとサポートする独自成分・VIOナノホワイトが配合されているのはイビサクリームだけです。

定期コースでは5,390円で送料無料。しかも、定期コースの回数縛りは一切ありません。

万が一肌に合わない場合は28日間の返金保証もついているので、デリケートゾーンや太ももの付け根、ワキやひじの黒ずみで悩んでいるあなたには、是非使ってみてほしいです。

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2:外用薬(ハイドロキノン・トレチノイン)で治療【効果実感が早い!】

ハイドロキノントレチノイン
期待できる効果メラニン色素の生成を阻害肌のターンオーバーを促進
副作用肌の赤みや白斑特になし
使用期間の目安1〜3ヶ月1〜1.5ヶ月

美容クリニックや美容皮膚科で、黒ずみケアのために処方される外用薬は、ハイドロキノンとトレチノインが一般的です。単体で使うのではなく、併用して使った方がより効果があると言われています。

なぜなら、トレチノインにはターンオーバーを促す効果があるので、メラミン色素の排出を促進することができるからです。

一般的な使用方法は以下になります。

治療開始からの期間治療内容
1ヶ月〜1.5ヶ月トレチノイン・ハイドロキノンを併用する
2ヶ月〜3ヶ月ハイドロキノンのみを使用する
3ヶ月〜4.5ヶ月休薬期間

このように、ハイドロキノンとトレチノインを1〜1ヶ月半のサイクルで治療を行います。黒ずみが改善しない場合は、いったん休薬期間をはさみ2周目、3周目と継続するケースも珍しくありません。

ハイドロキノンとトレチノインは、皮膚科で処方される外用薬。トレチノインは皮膚科でしか購入できません。

ハイドロキノンは市販薬もありますが、非常に刺激が強く白斑が起きたという例もあるので、医師の診察のもと使用することをおすすめします。

通院する時間がある人なら、外用薬は自宅でできるおすすめのケアです。

参考:美白製品とその作用
参考:トレチノイン療法
参考:アイシークリニック

3:内服薬治療(トラネキサム酸・ビタミンC /E)で治療【敏感肌におすすめ!】

黒ずみ治療内服薬

「皮膚が弱いから、デリケートゾーンにクリームや外用薬をぬりたくない!」というあなたには、内服薬での治療がおすすめです。

肝斑の治療薬として有名な「トラネキサム酸」ですが、メラノサイトの活性化因子の産生を抑制し炎症を押させる効果もあるので、黒ずみ改善が期待できます。

ビタミンCとビタミンB5が主成分の「シナール」は、メラミンの生成抑制や色素沈着防止効果で黒ずみに働きかけます。そんなシナールとあわせて服用した方がいいと言われているのが、ビタミンEを主成分としている「ユベラ」やL-システインというアミノ酸が主成分の「ハイチオール」

どちらも肌のターンオーバーを正常化が期待できる成分なので、シナールと一緒に摂ることで、メラミン生成の予防とメラミン排出どちらにも働きかけてくれます。

シナールやトラネキサム酸配合の内服薬は、病院以外の市販や通販でも購入できます。

しかし市販薬は、医師の診断や観察下ではないことや副作用のリスクなどがあることから成分の配合量が少ないです。

トラネキサム酸であれば、市販薬は1日最大750mgとなっていますが、処方薬の場合、1日最大750~2,000mgと服用量の範囲が広くなっています。

もし効果を実感したいのであれば、成分が多く配合されている処方された薬の使用がおすすめです。

参考:肝斑に対するトラネキサム酸療法

参考:J-Stage

参考:ビタミンE の新しい機能と安全性

4:レーザーで治療【おすすめはインティマレーザー!】

黒ずみ治療レーザー

デリケートゾーンの黒ずみを治すレーザーは、4種類あります。

インティマレーザーは4つの中で、一番効果的と言われています。
1ヶ月に1回の間隔で、回数の目安は1〜3回。ダウンタイムは一番長いですが、痛みはほぼないので、痛みに弱い人でも安心して受けられますね。

その他の機種の特徴は以下です。

  • リーズナブルで外用薬と併用するとさらに効果的なレーザートーニング
  • 黒子やイボの治療にも使われる炭酸ガスレーザー
  • 新陳代謝を促すサーミバー

価格の相場もちがうので、自分にあった治療方法を選びましょう。

デリケートゾーンの黒ずみに一番効果的なインティマレーザーは、湘南美容クリニックで73,100円から受けられます。

レーザートーニング治療ができるクリニックを探している人は、以下の記事も参考にしてください。

5:ケミカルピーリングで治療【レーザー治療との併用がおすすめ!】

ケミカルピーリング比較表
クリニックで治療できる方法の中には、ケミカルピーリングもあります。

クリニックで受けれられる治療の中ではリーズナブルで、化学薬品を皮膚に塗ってはがすだけでデリケートゾーンの黒ずみや肌のざらつき、ニキビなどの肌トラブルの改善が期待できます。

肌がツルッとすることでレーザーが乱反射しにくくなるので、レーザー治療の効果を高めてくれるという効果も。そのため、レーザートーニングなどのレーザーとあわせて治療することも多いです。

治療感覚は2週間ごと、5〜10回を目安に行いましょう。

ケミカルピーリングを受けられるおすすめのクリニックが知りたい場合は、こちらの記事もぜひご覧ください。

6:小陰唇縮小手術で治療【確実に黒ずみなくしたいならコレ!】

小陰唇縮小比較表
ひだひだ(小陰唇)が大きくて黒ずみが目立つ場合は、小陰唇を切除する「小陰唇縮小手術」がおすすめです。

黒ずみ部分を取ってしまうので、効果は確実。外科手術ではありますが、局部麻酔を行うので手術中の痛みはほぼありませんし、出血もほぼないです。

術後は1〜3回の通院が必要ですし、ダウンタイムは1週間程度と長めですが、持続性は半永久的

「絶対に黒ずみをなくしたい!」という人には確実な方法です。

7:デリケートゾーン専用ソープで治療【クリームとの併用がおすすめ!】

デリケートゾーン専用ソープ比較表

デリケートゾーン専用ソープで黒ずみが治療できるという話もあります。
しかし、デリケートゾーン専用ソープで洗っただけでは、黒ずみの治療はできません。

大陰唇と小陰唇に分かれているデリケートゾーンですが、大陰唇は皮膚・小陰唇は唇のような肌と粘膜の間のような構造になっています。

刺激を受けやすいというちがいはありますが、構造的には私たちの顔と同じです。
顔にあるシミは、クレンジングしただけじゃなくなりませんよね。デリケートゾーンの黒ずみも同じです。

ただ、デリケートゾーンは刺激を受けやすいので、普通のボディソープだと洗浄力が強すぎて常在菌のバランスがくずれてしまうことも。だから、デリケートゾーン専用ソープでやさしく洗うことには意味があります。

デリケートゾーンの黒ずみケアをするなら、専用ソープで洗った後に美白成分が配合されているデリケートゾーン専用クリームでしっかり保湿しましょう。

8:ニベアで治療【デリケートゾーンには使用×】

ニベア

ニベアでデリケートゾーンの黒ずみが治ると行った話も聞きますが、これもむずかしいです。

ニベアには、ジステアリン酸AIとステアリン酸Mgという白い粉末状の成分が入っています。
このため、肌にのせると一時的には肌が白く見えることがありますが、洗い流せば元の通りです。

このように、ニベアではデリケートゾーンの黒ずみは治療できません。

実はニベアの中にも、美白成分が入っている医薬部外品はあります。

しかし、ニベアは腕や脚といった部位に使うよう処方されたボティクリームです。粘膜に近いデリケートゾーンで使うことは想定されていません。

デリケートな箇所に使うからこそ、デリケートゾーン専用に処方された黒ずみケアクリームを使うのがおすすめです。

デリケートゾーンの黒ずみの原因3つについても理解しておこう!

デリケートゾーンの黒ずみができるメカニズムを知ることは、正しい黒ずみケアにつながります。

ここでは、デリケートゾーンが黒ずむ原因について話していきます。

特に肌の摩擦は、デリケートゾーン以外の黒ずみにも関係してくるのでおさえておきたいところです。

①性ホルモンの影響

性ホルモンの影響

デリケートゾーンが黒ずむ一番の原因は、性ホルモンの影響です。

実は「デリケートゾーンの中でもIゾーンにあたる陰部や乳首は黒ずんでて当たり前」なんです。「

個体差はありますが、思春期に入り性ホルモンが活発になると、どんな人でも男女共に陰部は黒ずんできます。

「黒いといけないのかな?」と思ってしまうかもしれませんが、そんなことはありません。

人間の体は、肌や細胞を守ろうとするときに黒ずみの原因となるメラミンを作り出します。だからこそ、生殖を司る大切な陰部を黒くすることで守ろうとしているのです。

だから「セックスの回数が多いと黒ずむ」はウソです。「VIOの黒ずみがひどい……」と悩んでいる人も当たり前の自然現象なので、安心してください。

逆に歳をとると、性ホルモンは減少します。

性ホルモンが減少すると、黒ずみは落ちつきピンク色になっていきます。

若い子よりもきれいなピンク、というおばあちゃんは多いので、温泉に行く機会があったらぜひ周りを見回してみてください。

参考:「デリケートゾーンの黒ずみについて解説します」友利新 / 医師「内科・皮膚科」チャンネル

②肌への刺激

肌への刺激

黒ずみの原因・2つ目は、肌への刺激です。

デリケートゾーンの黒ずみは、性ホルモンの影響だけではありません。太ももの付け根など下着が当たる部分や、ひじ、ひざ、脇の黒ずみは、「肌への刺激」が原因になっている場合がほとんどです。

下着がこすれたり圧迫を感じると、肌は細胞を守ろうとしてメラミンを作ります。これが黒ずみの原因となっています。

肌への刺激という原因がわかっている黒ずみの場合は、対策が取りやすいです。

  • 下着跡がつくようなきつい下着を着用しない
  • 圧迫を感じるパンツを履かない
  • テーブルにひじをつかない
  • 脇の処理はカミソリでおこなわない

など、肌への刺激を減らすよう意識し、メラニン生成を防ぐ肌ケアアイテムを併用することで、黒ずみが改善していく可能性は大いにあります。

参考:「デリケートゾーンの黒ずみについて解決しちゃいましょう【女子のお悩み解決シリーズ1】」ココシカ診療所チャンネル

③ターンオーバーの乱れ

ターンオーバーの乱れ

ターンオーバーの乱れも黒ずみと深く関係しています。

通常私たちの肌は、28〜45日という期間を経て新しい肌に生まれ変わっています。これを肌のターンオーバー機能と言います。

メラニンが作られても、肌の再生機能であるターンオーバーが行われればメラニンは排出されるので、黒い色素が肌に残ることはありません。

しかしデリケートゾーンは、常に下着の刺激や圧迫があるためメラニン細胞も活発で、ターンオーバーが正常に働かずメラニンの排出がうまくいかない場合も。

生活習慣の乱れがターンオーバーの周期を乱れにつながるケースや、加齢によるターンオーバーの衰えも原因の一つ。

ターンオーバーでメラニンを排出できないと、肌に残ったメラニンが黒ずみとして残ってしまいます。

メラニンをきちんと排出させるためにも、黒ずみ改善にはターンオーバーを正常化させることが大切です。

参考:「【婦人科形成医が教える】デリケートゾーンの黒ずみをキレイにする方法」なおえ先生の女性器コンプレックス相談室チャンネル

デリケートゾーンの黒ずみケアでNGな行為!

デリケートゾーンの黒ずみNG行為
知らず知らずのうちにデリケートゾーンの黒ずみを悪化させるNG行為は以下です。

  • 締め付けがキツい下着やパンツをはく
  • デリケートゾーンを洗いすぎる
  • アンダーヘアの自己処理

「え?これも黒ずみに関係あるの?」という意外なNG行為もあったのではないでしょうか。

3つの行動はすべて、黒ずみの原因の一つ「刺激」につながります。

黒ずみの原因のうち、性ホルモン量や肌のターンオーバーは自分ではコントロールできません。しかし刺激に関しては、自分自身で気をつけることができます。

黒ずみを改善したいなら、黒ずみケアと同時にデリケートゾーンへの刺激となるNG行為をやめてみましょう。

【平均3〜6ヶ月で改善!】デリケートゾーンの黒ずみはどれくらいで治る?

治療名治療期間効果実感までの早さレベル
小陰唇縮小手術施術後すぐ
外用薬治療(ハイドロキノン・トレチノイン)2週間〜2ヶ月
サーミバー1〜3ヶ月
内服薬(トラネキサム酸・ビタミンC/E)3ヶ月〜
インティマレーザー3〜5ヶ月
ケミカルピーリング3〜5ヵ月
黒ずみケアクリーム6〜12ヶ月
レーザートー二ング6〜12ヶ月
炭酸ガスレーザー6〜12ヶ月
デリケートゾーン専用ソープ
ニベア

紹介した治療方法をデリケートゾーンの黒ずみ治療を、効果が実感できるといわれている時間別に並べてみました。

一番早く効果を実感できるのは、黒ずんでいる小陰唇を切除する小陰唇縮小手術です。その次はハイドロキノンを使用した外用薬、クリニックで施術をうけられる各種レーザーと続きます。

ただレーザー治療の場合、一度効果を感じても継続して続けないとまた黒ずみがでてくるというケースも

デリケートゾーンは、下着の擦れやむれで日々刺激を受ける箇所。レーザーなどでキレイになった後も、黒ずみケアクリームなどで無理なく継続的にケアをしていくことが大切です。

デリケートゾーンの黒ずみのレベルをセルフチェック!

デリケートゾーン黒ずみチェック表

デリケートゾーンの黒ずみは、人と比べる機会があまりないですよね。だからこそ、「自分は人より黒いの?それとも平均的?」と気になる人も多いのではないでしょうか。

そこで、セルフチェックができるように黒ずみチェック表を作ってみました。

そして、私の友人・家族に勇気を出して「ねぇねぇ、あなたのデリケートゾーンの色ってこの表の何番??」と聞いて何色が一番多いのかを独自調査……。

結果は「8」が8人、「6」と「10」が1人ずつでした。私を含めたほんの10人ほどのデータですが、皆多かれ少なかれ黒ずんでいるんだなと改めて思いました。

でも、みんな黒ずんでいるとわかったとはいえ、やっぱり黒ずみって気になるので、気長に黒ずみケアクリームでケアしていこうかなと思います!

デリケートゾーンの黒ずみに関して気になる5つのQ&Aについて!

1:太ももの付け根やパンツ跡の黒ずみも解消する?

太ももの付け根やパンツ跡も、色素沈着からくる黒ずみです。
色素沈着を改善したいときは、以下の2点に気をつけてみてください。

  • 肌が定期的にターンオーバできるように規則正しい生活を送る
  • カミソリを使ったムダ毛処理をさけて、これ以上メラニンを増やさないことを意識

プラスして、メラニン生成防止やメラニン淡色化効果のある医薬部外品の黒ずみケアクリームを使うとより早く効果を実感できると思います。

2:ニキビ跡を消す薬でもデリケートゾーンの黒ずみは解消する?

ニキビやニキビ跡の治療に使われる薬には、ニキビを抑えるため殺菌効果のある強い成分が入っています。デリケートゾーンのような皮膚の薄い部位に使うことは想定されていません。

デリケートゾーンに使うと、逆に刺激となって肌を守るためにメラニンが増える可能性もあるので、使用は控えましょう。

3:デリケートゾーンの黒ずみにヒルロイドは使える?

ヒルロイドは、肌荒れや凍瘡(しもやけ)やケロイドの治療などにも使用される保湿薬です。

保湿することで肌のバリア機能が整い、外からの刺激に強くなるので、刺激によるメラニン生成の予防はできるかもしれませんが、黒ずみ改善ができるような効果はありません。

粘膜近いデリケートな部位に使用することも想定されていないので、デリケートゾーンへの使用はやめましょう。

4:バイオイルはデリケートゾーンの黒ずみに効果ある?

バイオイルは、小林製薬が取り扱う美容オイルです。
オイルなので、保湿効果はありますが、黒ずみ解消の効果はありません。
小林製薬の公式サイトにも、黒ずみがキレイになる効果はないと記載されています。

キズあと※、ニキビあと※、妊娠線※、乾燥した肌を、
保湿効果により柔軟にしてきれいに見せ
なめらかで触れたくなるような素肌へ導きます。

※ キズあと、ニキビあと、妊娠線とはケロイドや色素沈着のある肌ではなく完治して健常な状態に戻った肌のことです。

参考:小林製薬公式サイト

5:プチプラの黒ずみクリームでも黒ずみ解消できる?

美白有効成分が配合されている医薬部外品なら、プチプラでも黒ずみ解消は期待できます。

なぜなら医薬部外品は、「美白に効果があると国が定めた成分が一定濃度配合されているアイテム」だからです。

ただプチプラなので、肌への刺激となる成分の配合や保湿に関して満足できない可能性はあります。

デリケートな箇所に使うものですし、「デリケートゾーンにはやさしいアイテムを使いたい」と考えているあなたは、厳選した黒ずみケアクリームランキングを以下の記事で紹介しているので、参考にしてください。

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黒ずみケアクリームアイキャッチ

まとめ

  • デリケートゾーンの黒ずみを治す方法は大きく分けて8つ!
  • 一番おすすめなのは、金額の負担少なく自宅でも続けられるデリケートゾーン用の黒ずみクリーム
  • クリニックに抵抗がない人はクリニックの施術や処方された薬もおすすめ!
  • デリケートゾーン用のソープやニベア単体では、デリケートゾーンの黒ずみ治療はむずかしい!

デリケートゾーンの黒ずみを治療する方法は本当にたくさんありますが、結局一番おすすめできるのはデリケートゾーン用の黒ずみケアクリームです。

金額的にも無理なく続けられるアイテムが多いですし、通院の必要もないので自宅で手軽にケアできます。

確実にメラミンを減らしたい人や、小陰唇の切除するとときは、クリニックでの治療もぜひ検討してみてください。

デリケートゾーンは黒ずんでいるのが当たり前です。でも、そうやって聞いてもやっぱり気になりますよね。
ここで紹介した方法が、あなたの悩みの解決に少しでもお役に立てたらうれしいです!

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